九州考古学会会員 各位
九州考古学会
会長 島津義昭
平成20年度九州考古学会総会のご案内
時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さてこのたび、平成20年度九州考古学会総会を下記の通り開催することとなりました。
ご多忙中のこととは存じますが、ふるってご参集くださいますようお願い申し上げます。
記
平成20年度 九州考古学会 総会
日時:2008年11月29日(土)・30日(日)
場所:西南学院大学博物館2階講堂
参加費(資料集代を含む):1000円 懇親会費:3500円
プログラム
第1日目 11月29日(土) 受付開始 13:00〜
13:30〜13:40 開会式
13:40〜14:20 @越知睦和(別府大学大学院)
「角錐状石器の搬出形態に関する一考察−佐賀県老松山遺跡出土資料を中心として−」
14:20〜15:00 A神川めぐみ(熊本大学大学院)
「九州の縄文時代後晩期における剥片石器生産体制」
15:00〜15:10 休憩
15:10〜15:50 B石田智子(九州大学大学院)
「北部九州弥生時代中期における地域性−暗文の成立と展開−」
15:50〜16:30 C白木英敏(宗像市市民活動推進課)「田熊石畑遺跡の調査」
16:30〜16:40 休憩
16:40〜17:30 総会
18:00〜 懇親会(於:西南学院大学クロスプラザ〔会場隣〕)
第2日目 11月30日(日) 受付開始 8:45〜
9:00〜9:40 D仁田坂聡(唐津市教育委員会)「桜馬場遺跡調査成果」
9:40〜10:20 E川口陽子(宗像市市民活動推進課・福岡大学大学院)「南海産立岩型貝輪考」
10:20〜10:30 休憩
10:30〜11:10 F田尻義了(九州大学埋蔵文化財調査室)「弥生時代巴形銅器の生産と流通−九州大学
筑紫地区出土巴形銅器鋳型と香川県森広遺跡出土巴形銅器の一致−」
11:10〜11:50 G小嶋 篤(福岡大学大学院)
「鉄滓出土古墳の研究―九州地域と中国・畿内地域の対比―」
11:50〜13:00 昼休み
13:00〜13:40 H美浦雄二(唐津市教育委員会)「仁田古墳群の調査成果について」
13:40〜14:20 I松永博明(下関市教育委員会)「下関市史跡仁馬山古墳発掘調査の成果」 14:20〜15:00 J神保公久(久留米市文化財保護課)
「筑後国府政庁周辺付属施設について−近年の調査成果から−」
15:00〜15:40 K今津節生・鳥越俊行(九州国立博物館)「X線CTスキャナを活用した考古資料の調査
−発掘調査と連動した出土状態の三次元調査−」
15:40〜 閉会式
*発表時間は、質疑応答込み40分間(発表30分+質疑応答10分)となります。
*会場受付にて、平成20年度年会費1500円をお支払い下さい。なお、なるだけおつりのないよう、お願いいたします。
【連絡先】 九州考古学会事務局
〒810-8560 福岡市中央区六本松4-2-1
九州大学大学院比較社会文化研究院基層構造講座内
TEL/FAX:092-726-4609
E-mail:kyushu_kokogaku*yahoo.co.jp(*は@です)
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